はまい皮フ科クリニック院長の濱井公平と申します。
これまでは大学病院や地域の基幹病院に勤務し、様々な皮膚疾患の治療に
従事して参りました。これらの経験を活かして、微力ながら地域の医療に貢献したいと考えおります。
さて私が研修医になった頃は、高齢化社会や医療費の増大に対応して、盛んにプライマリ・ケア(総合的に診る医療)の重要性が言われておりました。それに伴い、研修のローテート制度(多様な診療科に従事する制度)が義務化された時期でもありましたが、本来皮膚外科の分野に興味があった私はその大半を形成外科と皮膚科に身をおいておりました。研修は、大学病院と一般病院との両面性を備えた東京女子医大の東医療センターに学び、診療科を問わず様々な疾患を経験することができました。
その後は皮膚科医としての道を進みますが、皮膚科は内科的、外科的な両面性を持ち、老若男女問わず診断から治療までを一人の医師が一人の患者に対して一貫して診療できる診療科であると実感しております。
平成29年10月に当院を開院して以来は、勤務医では得られない多くの経験を患者さんから学ばせて頂きました。私自身、学生から研修医時代を通して様々な地域やスタイルでの13年間に及ぶ寮生活を通して協調性や相手を思いやる気持ちなどを培えたこと、また幸いに多くの良い指導者や先輩、友人に恵まれたことが医師としての研鑽を積む糧になったと自負しております。
私の母校の創始者聖ラ・サールの教えの一つであった「奉仕することの幸せ」は、ジャズ演奏のことしか頭になかった当時の私の胸には全く響きませんでしたが、医師になって20年余り経た現在になって初めてその崇高さを実感している次第です。
今後も誠実で適正な医療を心がけて努力していく所存でございます。何卒よろしくお願いいたします。
医療法人里の山会 はまい皮フ科クリニック理事長、院長
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
濱井 公平
【略歴】
| 京都府宇治市出身 | |
| 2006年 | 山形大学医学部医学科卒業 |
| 2006年~ | 東京女子医科大学東医療センターにて研修 |
| 2008年~ | 東京医科大学病院皮膚科 |
| 2009年~ | 公立高島総合病院(現・高島市民病院)皮膚科副医長 |
| 2012年~ | 京都大学皮膚科学教室入局 |
| 医仁会武田総合病院皮膚科 | |
| 2016年~ | 大阪府済生会野江病院皮膚科医長・診療科長 |
| 他これまで非常勤医として十条武田リハビリテーション病院、公立小浜病院などに勤務。 | |
| 2017年10月 | はまい皮フ科クリニック開院 |
【資格】
【所属学会】
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只今、準備中です。 |
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